ページトップへ

お住まい拝見

  • お住まい拝見
  • すべて

ほどよい距離感が互いの暮らしを豊かにする二世帯住宅

N様邸

ほどよい距離感が互いの暮らしを豊かにする二世帯住宅

二世帯住宅を建てる際の大きなテーマは、何を分けて何を一緒にするのかということ。ご両親と息子さん家族の二世帯が暮らすN様邸では、それぞれの家を1階と2階で完全に独立させたうえ、2つの玄関の間に内扉を設けました。普段は分かれて生活をしているけれど、室内でつながっているので楽に行き来できるのがポイントです。退職後の趣味を楽しむご両親と、元気な兄弟が駆け回って賑やかな息子さんの4人家族。互いの近さを感じつつ、家族ごとの生活リズムに合わせた暮らしを楽しんでいます。

 

アプローチ

内扉が生み出す「ほどよい」距離感

1Fご両親宅・2F息子さん宅  

それぞれの世帯用に2つの玄関を設置

外に出なくても下と上の家を行き来できるので便利

それぞれの世帯用に2つの玄関を設置。引き戸で内部がつながり、外に出なくても下と上の家を行き来できるので便利です。

 

玄関までは共通のアプローチ   落ち着いたたたずまいの通路が続きます


玄関までは共通のアプローチ。石を組み合わせ、落ち着いたたたずまいの通路が続きます。広い駐車スペースと建物の間には列柱を並べ、視線を緩やかに遮る工夫も。

 

ご両親宅LDK

普段はご夫婦のくつろぎの場、時には家族が集まる賑わいの場に

ご夫婦のくつろぎの場

時には家族が集まる賑わいの場に

障子越しに柔らかい光が差し込み、温かみあるたたずまいを備えたLDK。家族が集まって過ごせるように、家の中心にゆったりした空間をつくりました。

 

工夫の1つはダイニングの天井を高くしたこと   お父様お手製の家具が生活の場を彩ります


工夫の1つは、2階の床面に設けた段差を生かしてダイニングの天井を高くしたこと。リビング、ダイニング、キッチンがつながる空間に変化をもたらし、それぞれに心地よい居場所を生み出しています。リビングに並べたリクライニングチェアは、お父様とお母様がテレビをご覧になるときの特等席。木の棚をはじめ、趣味の域を超えたお父様お手製の家具が生活の場を彩ります。

 

コンパクトで機能的な間取り

対面式のキッチンの奥には水回りをまとめて配置。コンパクトで機能的な間取りです。

 

 

ご両親宅諸室

木の優しさが家の隅々に

使い勝手の良い板の間を設けた和室。

使い勝手の良い板の間を設けた和室。手前にある襖を開けば広いリビングと一体化します。

 

リビングに続くご両親の寝室

リビングに続くご両親の寝室。のれんのかかった小部屋は収納に利用しています。小部屋は反対の水まわり側にも出入り口をつくり、便利な通り抜け動線を用意しました。

 

腰壁を配したトイレ   木の肌が優しい水まわり


腰壁を配したトイレなど、木の肌が優しい水まわり。壁の小さな飾り棚から窓際まで、細やかにあしらった緑がインテリアを引き立てています。

  細やかにあしらった緑がインテリアを引き立てています

 

 

息子さん宅リビングダイニング

4人家族がいつも集まる、舞台のような大空間

4人家族がいつも集まる、舞台のような大空間

傾斜天井の下に広がった明るいリビングダイニング。どこにいても家族の気配が感じられ、自然に皆が集まってくるような空間にしました。

 

元気な兄弟のかっこうの遊び場

スキップフロアの子ども部屋へと続く階段は、元気な兄弟のかっこうの遊び場に。

 

楽しくピアノを弾く少年

 

細かい工夫を施しています

白い壁面に回したカウンターは場所に応じて配膳台や飾り棚として使い分けられるようにするなど、細かい工夫を施しています。

 

 

息子さん宅諸室

見守り、気配を感じられる「つながり」の間取り

見守り、気配を感じられる「つながり」の間取り

子どもたちのオープンスペース  


リビングと階段でつながった子どもたちのオープンスペース。将来は2つの部屋に仕切って使えるようにしています。上には傾斜天井を生かしたロフトも用意。お友達が来ると、リビングからロフトまで全体を使ってかけまわっているそうです。

 

奥様こだわりのキッチン  

リビングを見渡せる対面式のキッチン

  奥様こだわりのキッチン。子どもたちの様子が分かるように、リビングを見渡せる対面式のキッチンにしました。流し台の手元を隠しているので、見た目もすっきりしています。  

 



N様の家づくり

ご両親
「長くお付き合いできる会社だから安心でした」


長年暮らしてきた築30年ほどの家を建て替えました。前の家で育てた息子と娘も既に独立。最初は夫婦2人の家にしようかと考えていたところ、途中で息子一家と同居する話が出てきたんです。最終的には、上下に分かれた二世帯住宅としました。

実は、ナルセさんで家を建てるまで4年くらい時間をかけました。家は高い買い物だから、いろいろ勉強したうえで楽しんでつくりたいと思っていたんです。住宅展示場もたくさん見て回りましたよ。でもそうした展示場のモデルハウスは70坪もあったりして、どうも現実離れしている。ある時、初めてナルセさんのモデルハウスに気づいて思い切って入りました。特に「香りの家」は落ち着ける印象があっていいなと思いました。

家に長く住み続けているとメンテナンスの必要が出てきます。でも前の家は個人営業に近い大工さんに建ててもらったので、定期点検や何かあった時の素早い対応を求めるのは難しかった。その点、ナルセさんは長く続いている地元の会社なので心強い。会社が近くにあるからアフターサービスもすぐしてもらえるし、90年以上の歴史を持つ会社なのでこの先もずっと長く付き合っていけるという安心感がありました。

設計では、10年、20年たっても住みやすい家をお願いしました。ナルセさんに決めるまで時間がかかっても、急かすことなくじっくりお付き合いいただいたのはありがたかったですね。今は息子家族を身近に感じつつ、それぞれのリズムで生活を楽しんでいます。

長くお付き合いできる会社だから安心でした

 

息子さんご夫妻
「子どもたちは冬でも裸足で遊んでいます」


それまで住んでいたアパートも住み心地は良かったんですが、子どもたちが大きくなってきたのでそろそろ定住したほうが良いかなと。土地を買うタイミングを見計らっていたところ、実家を建て替える計画があったので一緒に住もうという話になりました。それまでも親はずっと住宅会社を探していたようです。

家づくりに際しては、二世帯が完全に分離する間取りをお願いしました。両親と子育て中の私たちでは、やはり生活のリズムが全然違う。きっちり分けたほうがお互いに気兼ねなく過ごせると思いました。私たちの要望をもとに、営業の平岩(裕治)さんが上下のフロアに分けてそれぞれの世帯が住むというラフプランを提案してくれました。

2階の私たちの住まいでは、とにかく広いリビングが欲しかったんです。育った家はリビングとダイニングキッチンが分かれていたけれど、結局は家族みんながリビングに集まってご飯を食べていました。だから新しい家でも、広いリビングに家族が集まって団らんできるような暮らしを大切にしたいなと思いました。部屋の仕切りもできるだけなくして、全体がつながるようにお願いしました。仕切りがあると狭く感じるし、子どもが男兄弟なのでしばらくは部屋を分ける必要もありません。

スキップフロアは、「この階段に座れますよ」という平岩さんのアイデアです。秘密基地のようなロフトもあるので楽しいですよね。子どもたちは喜んで冒険ごっこをしています。

暮らしてみて感じるのは、エアパス工法の効果です。夏は外から帰宅したときに涼しいし、寝室もエアコンをかけずに寝られます。冬も、無垢のフローリングが冷たくなりません。子どもたちは1階のおじいちゃんおばあちゃんの家でも靴下を脱いで遊んでいます。


子どもたちは冬でも裸足で遊んでいます