建設部門ブログ
アンダーパスの冠水情報装置の年次点検を行いました。
弊社では安城市内で2か所のアンダーパスの管理を愛知県から業務委託されています。
まずは上条町です。
さまざまな点検を行いますが、抜粋して紹介します。
これは高所作業車を利用して電光掲示板の点検を行っているところです。
通行止め水位に達した時は遮断機を下ろすようになっています。
正しく動くか確認します。
アンダーパスの一番低い位置に水位センサーが設置されています。
大雨等でポンプがはけきれず冠水が始まると、注意水位→通行止め水位の順に電光掲示板に
表示されるとともに私ともう一人の職員の携帯電話にメールと電話によるガイダンスが自動的に
飛ぶようになっています。こちらも点検します。
次は大東町のアンダーパスです。
同様に点検を進めます。
ここは通行止め水位に達すると自動的にエアー遮断機が出て来ます。
格納するのは手動です。私たちがその手順を把握しています。
ここにも水位センサーが設置されており、上条と同様なシステムになっています。
このように定期的に点検を行い、いざという時に不備による事故が発生しないようにしています。
最近は季節に関係なく大雨が降るのでヒヤヒヤする事が度々です。
(坂本)