ページトップへ

お住まい拝見

  • お住まい拝見
  • すべて

家族の思い出とこだわりを随所に織り込んだ「木」の家

S様邸

「素敵な木の家」を実現させたのがS様邸

家づくりの雑誌で見た「素敵な木の家」を実現させたのがS様邸です。薪ストーブを備えた吹き抜けのリビングダイニングの外には、庭へとつながる木製デッキ。キッチンカウンターや階段まわりには、ヨーロッパ赴任中に集めた絵画や小物を飾る造り付けの棚。お客様の多いご家庭にあって、来客用とご家族用を分けられる合理的な水まわりの動線。さまざまなこだわりを生かした設計の工夫によって、家族が自然にリビングへと集まってくる家が生まれました。

 

アプローチ

風格あるたたずまい

風格あるたたずまい

門構えのような玄関まわりと屋根の重なりが美しい外観。屋根には薪ストーブの煙突が見えます。駐車スペースと庭を仕切る壁の向こう側は薪置き場に活用しています。

 

端正なたたずまいの玄関   シュークローク


端正なたたずまいの玄関。左右の壁を持ち上げて床面を広く見せることで、面積以上のゆとりを感じさせています。右手には収納力のあるシュークロークを設けました。

 

 

1階LDK

薪ストーブのある吹き抜けに家族が集う

薪ストーブのある吹き抜けに家族が集う

1階LDK

奥様こだわりのキッチン  

薪ストーブを置いたリビングはご家族が集まる中心スペース

  玄関を入るとワンルーム状に連続したLDKが広がります。なかでも薪ストーブを置いたリビングはご家族が集まる中心スペース。吹き抜けを通して2階と一体化した空間は、大きな窓と木製デッキを介して緑の庭とつながります。

 

無垢の木と漆喰塗りの白い壁によるインテリア   家族の思い出の品を並べています

無垢の木と漆喰塗りの白い壁によるインテリアも、S様ご夫妻のこだわりポイント。以前赴任していたヨーロッパで買い求めた彫り物やペインティングを飾る棚をあちこちに設け、家族の思い出の品を並べています。

2面の窓から光が入り込む明るいダイニング

2面の窓から光が入り込む明るいダイニング。照明は、自由に動かせるレール式にしました。

 

L字型のキッチン

L字型のキッチン

リビング側は思い出の品の展示   キッチン側は料理器具の収納


「白いタイル貼り」という奥様の夢をかなえたL字型のキッチン。調理から後片付けまでの動きを考えて、対面カウンターに流し台を置きました。キッチン側は料理器具の収納に、リビング側は思い出の品の展示にと、場所に応じて造り付けの棚を使い分けています。

 

 

2階個室

勾配天井を有効活用

主寝室にふさわしい落ち着いた雰囲気

天袋やウォークインクローゼットを設けて収納力も十分 

窓に向けて傾斜した天井が、主寝室にふさわしい落ち着いた雰囲気をもたらしています。天袋やウォークインクローゼットを設けて収納力も十分。ウォークインクローゼットでは、天井の高さを計算しながら家具がすべて置けるように設計しました。出入り口を両開きの引き戸にしたのも、大きな家具を搬入するための配慮です。

 

仲の良い姉弟の部屋が並んだ子どものスペース

天井部分を生かしてロフトを設けています  


仲の良い姉弟の部屋が並んだ子どものスペース。2人の部屋の間は、高くなった天井部分を生かしてロフトを設けています。

 


 

その他スペース

居心地と使い勝手に工夫あり

1階のリビング横に設けた和室

琉球畳のシンプルな内装に、大胆な和紙使いの襖がアクセント   飾り棚に利用するという心にくい工夫も


1階のリビング横に設けた和室。将来、ご夫妻いずれかのご両親が住まわれることも想定して用意しました。琉球畳のシンプルな内装に、大胆な和紙使いの襖がアクセントをもたらしています。玄関との兼ね合いで少し飛び出した押し入れの出っ張りを、飾り棚に利用するという心にくい工夫も。

 

本棚と机を置いてご主人の書斎スペース

2階階段ホールの一画

2階階段ホールの一画は、本棚と机を置いてご主人の書斎スペースに。小さな一画にも本棚や飾りのスペースを確保。

 

小さな一画にも本棚や飾りのスペースを確保

 

機能的な動線を備えた水まわり   引き戸で仕切れます


リビングやキッチンと回遊できる、機能的な動線を備えた水まわり。お客様も使うトイレ・洗面室と家族用の浴室・脱衣室の間は引き戸で仕切れます。トイレの上部はガラス壁なので、明かりによって使用中かどうかが分かります。

 

 

S様の家づくり

「親身になって考えてもらえました」


4年ほど赴任していたヨーロッパから帰国後、しばらく社宅住まいをしていました。娘も小学校に入るからそろそろ家を建てようと考えて、1年がかりで土地探し。今の土地が決まってから家づくりをお願いする会社を探しました。家づくりの雑誌を見てモデルハウスも巡りましたが、大手メーカーの営業マンと話をしていてもどこかしっくりこなかったんです。

子どもがアレルギー体質だったので、自然素材を使った家がいいなと思っていました。雑誌の写真をいろいろ見ていたら直感的に「好き」と感じた木の家のシリーズがあり、設計していたのがみんな田中敏博さんという建築家だったんです。ナルセさんのモデルハウス「四季の家」が同じ建築家の設計ということを知って、早速見に行きました。見た瞬間、私たちのフィーリングに響きましたね。


単に買って終わりではなくその後のお付き合いも大切  

また、営業担当の平岩(裕治)さんは売るためにガンガン押してくるようなところがなく、一緒に考えてくれる人でした。家の購入は金額が高いし、住み始めてからの維持管理もあります。単に買って終わりではなくその後のお付き合いも大切だと思っていたので、親身になってもらえたナルセさんに決めました。

 

「複雑な要望をスパッと納めるプロの力に納得」


設計は「四季の家」と同じ田中さんにお願いしました。私たちはこれまで何軒もの家に住んできたので、自分たちにとって住みやすい家のイメージがあります。ダイニング・キッチンとつながった広いリビング、将来どちらかの両親が来られるような和室、屋根付きのカーポートと勝手口がほしい。お客さんも使うトイレ・洗面室と家族が使う脱衣所・浴室は動線を分けたい。ハンガリーで購入した伝統的な彫り物やペインティングを飾る場所がほしい。2階はモデルハウスのような感じにしたい…そんな要望をお伝えしました。

すると田中さんは、私たちの要望をスポンとまとめたプランを提示してくださった。個別の要望と外観デザインのバランスが上手に取れていて、さすがだなと感じました。最初に提示された案からは玄関の位置を動かした程度で、ほぼ最初の内容で決まりました。

その後の具体的な設計はナルセさんと詰めていきました。勾配天井のウォークインクローゼットでは、持ち込む家具がきちんと入るようにと事前に寸法を測って配置を考えてもらうなど、細かいところまで目配りしてもらいました。

 

「結露もなく、快適に暮らしています」


工事が始まると、現場にもけっこう通いました。大工さんと話をしていたら1階のエアコンの設置場所について提案され、現場監督の鈴木(幸夫)さんに相談して変えたこともあります。スイッチの位置を現場で変更してもらうなど、いろいろ柔軟に対応していただきました。ナルセさんが手がける本体工事以外でも、建具や庭について腕の良い職人さんを紹介してもらえたのはありがたかったですね。

住み始めてからは、結露が発生しないので助かっています。以前の家では冬の朝の日課だった窓の水拭きをしなくて済むし、天井のカビも心配ありません。冬は底冷え知らずで、夏は涼しい。夏と冬の日差しは、ウッドデッキの上にあるひさしが絶妙にコントロールしています。心地よい家には大満足。くつろぎの時間には、家族が集まるリビングでゆったり座って過ごしています。

心地よい家には大満足