ページトップへ

建設部門ブログ

  • 橋台作りの流れ2(完成編)

  • 2017/11/28(火) 土木部

11月7日アップ分の続きで今回は完結編です。

1、型枠の解体

コンクリートを流し込んでからコンクリートが硬化して一定期間養生を行って型枠を剥がします。

ここで、コンクリートの表面の見栄えがはっきりとわかります。

2、埋戻し

コンクリートの寸法が設計通りか表面にひび割れ等が発生していないか等の確認を行い発注者の検査を受けます。

合格後、1回目の埋め戻しに入ります。作ったコンクリート構造物が見えてる期間って少ないんです。

3、足場の組立て

埋戻し後、足場を組立てます。足場?よく街中で工事中の建物周りにある骨組みの物です。

とても重要な役割をします。建物(構造物)を作ったり壊したりする際に、作業する人たちが安全にできる通路や場所ががなければいけませんよね。その設備の事を足場といいます。

足場の組立て方の工夫だけで作業の進捗も変わってきます。良く作業する人に「あ~してほしかったなぁ~」って言われます。日々勉強です。

4、繰り返し

足場ができましたら、鉄筋組立、型枠組立、コンクリートの打設、養生、型枠解体と繰り返し作業をして構造物ができあがります。

5、矢板(鉄の板)の引抜き前

久しぶりの全景写真!旧橋取り壊し依頼かな。

もうじき完成です。

6、矢板の引抜作業

矢板の打込みは「旧橋台の撤去」の時に説明させていただきましたウォータージェット併用の油圧圧入工法でしたが、引き抜くときは地盤の硬さは関係ないので、油圧圧入引抜工法で鋼矢板を引き抜いています。

引き抜いた後の穴は後で沈下の恐れがありますので砂と水で入念に詰めていきます。

7、法面の整形

既設の川の法面に沿って仕上げています。

オペレーターさんの腕次第で見栄えも手元の作業員さんの楽さも変わります。

8、完成

法面が完了しましたら芝を張って完了です。芝を張ってからは雨が降らなかったので芝生が活着するまで朝晩毎日水やりを行いだんだん緑色になってきました。

今回の工事は、協力会社22社、作業をして頂いた多くの人のお陰と地元の町内会さま、付近の住民の方にもご協力いただきまして無事に完了することができありがとうございました。

担当:島田